植物はとても癒されます。こちらたぶん、フィカス属・アルテシマ かなぁ と思います。
合ってるかな、、 斑入りの葉がとてもきれいです。
アルテシマは、ラテン語で「最も背が高い」という意味で、原産地ではすごーく大きくなるようです。コンパクトな鉢に入り、我が家にいるのがなんだかかわいそうな気もしてしまいました。でもここに来たので、大切に育てます! フィカス属・ウンベラータに続き、我が家にはフィカス属が2種類に増えました^^ 嬉しい。
「フィカス属・アルテシマ」のように聞きなれない植物の学名は、カールリンネというスゥエーデンの植物学者が、18世紀に提案した「二名法」という、属名(同じ属に分類される全ての種)、種小名(属名の中の固有のもの) の2つを組み合わせて、植物を分類するというもので、ラテン語で書かれているのですが、精油も同じように学名で表されます。
馴染みがないですが、アルテシマ「最も背が高い」のように、ラテン語の意味がわかるとなかなかおもしろいので、二名法は結構好きです。
ちなみによく食べるなじみのグレープフルーツは、学名で 「Citrus paradisi 」というのですが、paradisi の意味は、「天国・楽園」という意味で、原産国が東カリブ海にある
楽園のようなバルバドス島だったというところからつけられています。
植物の見た目の特徴を表していたり、香りを表現していたり、なかなか面白いですね^^
ちなみに、グレープフルーツという名前は、1本の枝にブドウの房のようにたくさんの実を付ける様子から名前になっているんですよね。とっても単純な名前の付け方が分かりやすくていいですね。
和名の付け方もなかなか面白いですよね、皆さんもご存知かと思いますが、夏から最近もまだ赤や白・ピンクにきれいに咲いてるサルスベリ(百日紅)の名前の由来は、木の幹の表面がツルツルしていてサルも滑ってしまうほど、というところから来ています。 和名もユーモアがあっていいですね。
茅ケ崎の南口からツインウェーブに行くほうの通りは、サルスベリが街路樹になってます。花が咲いている時期は通るたびについつい上を見上げます。濃いピンク色の花を見ているとなんだか元気になり力が湧いてきます。もうそろそろお花も終りそうですが近くを通ったらぜひ見てみてください。
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